• MINETASE β

    土壌そのものを豊かにし作物が持続的に成長できる環境へ

  • 作物と微生物の共生関係

    微生物が豊富な自然土壌回帰への重要ポイント

    1. 収穫増のため化学肥料使用や害虫対策のため農薬を多用している。
    2. 化学肥料や農薬は有機物ではないため、有機物をえさとする微生物は死滅してしまう。
    3. 微生物がいない劣化した土壌は病原菌や植物の病害が繁殖しやすくなる。
    4. これらがまた農薬の使用を招くという悪循環になっている。

    以上のことから、微生物は重要であり、農薬、化学肥料を使わない有機栽培への転換が望まれている。

    • 微生物は堆肥等の有機物を吸収して、窒素、リン、カリウム等を排出する。
    • 作物は微生物が出した栄養分で成長する。
  • 作物育成と根圏微生物の働きの仕組み

    作物育成の仕組みの研究が進み、作物の根の周辺を「根圏」と呼び、これに関する微生物を「根圏微生物」と位置付けている。

    • 作物の根は根圏微生物から栄養をもらい、微生物は作物の根の内部まで入り込んで作物を育てる。この根圏微生物や周囲の良性微生物が土壌を豊かにし、作物にとっての最適な環境を整える。
    • 例えば、根圏微生物が良好な活動をしない環境では、有機農法は最適化されないことが理解されてきている。
    • 土壌内で良性の微生物が活発に活動している状態であれば、順調に作物の成長が促進され新陳代謝が活発化されることにより、育成障害が抑制される。
    • 根圏微生物と根圏微生物の周囲の良性微生物により、土壌は肥沃な環境となり、作物の品質が向上する。
  • 良性な微生物の活性化が収穫量を増大させる

    土壌内の良性微生物を活性化させると品質向上と収穫量が増大する

    • 日本では古来から発酵という方法にて、作物の保存や全く別の加工品に作り替える技術を保有しているが、この発酵についても良性微生物の働きによるものである。
    • 例えば、納豆は納豆菌、日本酒は麹菌、ぬか漬けは乳酸菌という様に、古来から日本人は生活の中で菌や微生物を大いに活用している。
    • 良性の微生物をうまく利用することは自然界の現象を有効活用するため生態系にとって安全で、自然を保護する 『SDGs』 に合致した全環境的調和方式である。
    • 作物と良性微生物の活動を助ける 『 MINETASEβ』(酵素力)を利用することで、根圏の微生物が活性化し土壌及び根と周囲の最適化環境を作り上げる。これにより作物は益々良好に育成し、力強く成長できる持続的な環境を整えることができる。
  • MINETASEβを使った土壌活性化方式

    MINETASEβは多種類の栄養素(ビタミン、ミネラル、酵素)がイオン化された状態で含まれている天然酵素肥料と位置付けられる

    • 土壌内に堆肥等有機物と共に、 MINETASEβを投入すると良性微生物の活動が活発化
    • 活性化した良性微生物は土壌及び大気中にある作物の育成に必要な栄養分を吸収し提供
    • 微生物活性化/土壌活性化/正の連鎖/安全環境/減農薬/減化学肥料/作物成長促進/豊作につながる
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